涼しいシャツとは?― 夏こそ“素材と仕立て”で差がつく ―世田谷区の出張採寸専門|Order Suit KAMAKURA

【鎌倉のスーツブログ】
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「涼しいシャツください」── その言葉、実は奥が深いんです

夏になると必ず聞かれるご相談の一つ。
「涼しいシャツってありますか?」

答えは、YES。でも“涼しさ”の定義を知っておくことが大切です。
シャツの涼しさは、ただ“薄い”とか“軽い”ということではありません。

Order Suit KAMAKURAでは、素材・仕立て・構造の3点から
“本当に涼しいシャツ”をご提案しています。

【素材】まずは「天然素材」を選ぶのが正解

❖ 綿(コットン)100%
        •       肌触り◎ 吸水性◎ 通気性◎
        •       化学繊維のシャツに比べて、ベタつかず快適
        •       汗を吸っても乾きやすく、ニオイもこもらない

❖ リネン(麻)100% or コットン×リネン混
        •       見た目も着心地も軽快
        •       風が抜けるような通気性とナチュラルな表情
        •       シワ感を味として楽しめる、夏の定番素材

❖ ポリエステルや混紡素材は一見“涼しそう”ですが、
実は通気性・吸湿性が低く、汗ばむ日本の夏には不向きです。

【織り方】“ロイヤルオックス”や“ブロード”にも注目

ロイヤルオックス
        •       糸の間に程よく隙間があり、風を通しやすい
        •       しっかり見えて、涼しい。夏のビジネススタイルに◎

ブロード(ポプリン)
        •       薄手で軽量。見た目も清涼感があり、ドレスシャツ向け
        •       汗をかいてもさらっとしていて、肌離れが良い

フレスコ織り(通気性重視のメッシュ系)
        •       スーツの夏素材で有名ですが、シャツでも取り扱いあり
        •       盛夏対応の“風通しシャツ”として活用可能です

【余談】私は断然、ロイヤルオックスフォード派です。もう、ここ数年同じ生地で、同じ色でしか作って着ていません。それぐらい優秀です。(余談でした)

【仕立て】ただの“半袖”では終わらない

Order Suit KAMAKURAでは、「脱・だらしない半袖」
シャツ一枚で見栄えする仕立てを大切にしています。
•       衿の立ち上がりにこだわる:ボタンダウン or スタンドカラーで見映えUP
•       丈感と裾処理で、タックアウトでも美しく
•       肩幅・胸囲・ウエストをきちんと取ることで、ノージャケットでもカッコいい

シャツ一枚が“装いの主役”になるのが、夏のビジネススタイルです。

世田谷区で“涼しく、かっこいい”シャツを作るなら

Order Suit KAMAKURAは、世田谷区拠点・出張採寸専門のオーダースーツ/シャツ屋です。

クールビズ用の一枚映えシャツ

スーツを脱いでも様になるスタンドカラーシャツ

夏用のブラックスーツやスラックスと合わせてのトータル提案も可能

来店不要、LINEかDMでご予約OK。
ご自宅やオフィスに、フィッターが伺って丁寧に採寸・ご提案いたします。

ご予約・お問合せ:LINEまたはInstagram DMで

Order Suit KAMAKURA(オーダースーツカマクラ)

東京都世田谷区拠点/都内出張採寸対応

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