『ちゃんとスーツを着れる大人になりたい』
15歳のとき、初めてスーツを見て思いました。
「いつか、こんなスーツをちゃんと着こなせる大人になりたい」と。
それが、すべての始まりでした。

←僕の見ていた親父のスーツ
15歳のころ、親父のクローゼットを覗いて、『オレのもほしいな~』って思っていました。
スーツは、ただ袖を通せば形になる服。
でも、“着こなす”には知識と意識が必要です。
その違いが「少年」と「大人」を分けるのだと思います。
スーツを“着る”のは簡単。でも、“着こなす”のは難しい。
ネクタイの長さ、シャツの襟元、靴の艶、姿勢や仕草。
どれも小さな違いに見えるけれど、積み重ねると印象はまるで違います。
「清潔感がある」
「信頼できそう」
「大人っぽい」
こうした印象は、生まれつきの顔立ちではなく、装いの丁寧さから生まれます。
スーツには“人を整える力”があるのです。
『スーツをちゃんと着る』とは、自分を大切にすること。
本当にスーツを「着こなす」人は、自分を知り、相手を尊重しています。
派手なスーツではなく、場と相手にふさわしい一着を選ぶ。
それが、大人のマナーであり、スーツの本当の価値です。
オーダースーツカマクラでは、
「見栄え」ではなく「誇れる自分」をつくるためのスーツを仕立てています。
16歳のあの日の想いを、今も胸に。
“ちゃんとスーツを着れる大人”であり続けたいと思います。
まとめ
スーツは“服”ではなく、“生き方”を映す鏡。
そして、「ちゃんと着こなす」ことは、自分と向き合うことでもあります。
スーツを通して、自分を磨く。
それが、オーダースーツカマクラが提案する“大人のスーツの在り方”です。
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