鎌倉スーツ、昭和 クラシック スーツ、世田谷 出張スーツ

【鎌倉のスーツブログ】

「10年後の自分に、恥じない一着を。」──SDGsと、オーダースーツカマクラが歩む未来。

近年、ビジネスの現場でも耳にするようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」。気候変動、資源の枯渇、労働環境…さまざまな課題が並ぶ中で、「ファッション業界」は、実は世界で2番目に環境負荷の高い産業とされていることをご存知でしょうか?だからこそ、“スーツを作る”という行為にも、サステナブルな視点が欠かせない。私たち**Order Suit KAMAKURA(オーダースーツカマクラ)**は、単なる衣服づくりではなく、「10年後も自分の誇りになる一着」を仕立てることで、静かにSDGsと向き合っています。
【鎌倉のスーツブログ】

夏の装いは「シャツ」で決まる —— ノーネクタイ時代の美学と選び方

「夏のシャツ、何を着れば正解ですか?」そんな相談をよく受けます。クールビズが浸透し、ネクタイの出番が減った令和の夏。でも――ネクタイをしないからこそ、**「シャツの選び方」**が重要になるのです。スーツを脱いでも「きちんと感」が残るかどうか。そこに大人のセンスが問われます。ノーネクタイなら「ボタンダウンシャツ」が王道
1950年代スーツ【コラム】

【ぜひ!読んで】なぜ私が、自分用に1950年代のクラシックスーツにこだわり作り続けるのか

— オーダースーツカマクラが“再現”するのは、完成されたスーツの姿 —「流行ではなく、“完成された型”を着たい人へ。」世の中がトレンドに右往左往している時代。肩パッドを外し、ラペルを削り、シルエットを細くしたかと思えば、また太くする。ファッションが常に“変わること”を求められる今だからこそ、私は変えないという選択をしています。それが、「1950年代のクラシックスーツ」です。
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「30℃でも“ギリギリ”着れるスーツ」とは?

「気温30℃超えのなか、スーツを着るなんて正気じゃない」――たしかに、その感覚は正しい。スーツという装いは、もともと20℃前後の欧州気候を前提に設計された“文化服”です。つまり、本来は夏に向いていない服。にもかかわらず、我々は30℃を超えても、会食へ、プレゼンへ、商談へ、スーツを着て向かう。そこには「装いの使命」があるから。